氷の会長




「詩或、ぎゅーってさせて」

「嫌」

「拒否権無し」




抱き締めるとシャンプーの匂いが鼻をくすぐる




「詩或、後悔させないから襲わせて」

「ふざけんな」

「詩或が悪い」

「何でよ」

「可愛すぎるから」

「死ね」






詩或に殴られ泣く泣く離れた





「腹へった」

「…………」

「食べよ」

「うん」






ビーフシチューが美味しくてムカつくって言われたけど
それは詩或なりに褒めてんだよな?




だから何も言わない



素直に受け取っておくよ