うそ・・・ほんと

「ふぅ~・・・・・・」


隣の席を見れば幸せそうな未希。授業中なのにがっつりスマホいじっちゃってるよ。


ホント・・・・・・幸せそう。


私もいつか未希みたいに幸せになれるのかな?


キーンコーンカーンコーン


チャイムが鳴りみんなが一斉に立ち上がった。


そして未希も。


「沙那~私ちょっと彼氏んトコ行くんだけど」


「いってらしゃーい」


「沙那も会ってみない?」


え?私が?未希の彼氏に?なんで?


私の頭の上のクエスチョンマークが見えたのか未希が説明してくれた。


「沙那の話を彼氏にしたら沙那に会ってみたいって言うもんだからさ・・・・・・いいかな?」


まぁ別に会うだけだし。


「うん。わかった」


「ほんと!?ありがとー♪」