「お前、どおしてくれんの?」 「ひぃ~~」 華は変な声を出して俺を見るなりビクビクしてやがる。 失礼な奴だな… 隣には笑いをこらえるうぜー祐貴が俺らをジロジロ見てやがる 「だからお前これどおしてくれるわけ?」 「えっ…と、ご、ご、ごめんなさい!」 カミカミじゃねーか! しかも“ごめんなさい”ですんだら警察はいらねーし! 「ちょっとこっち来い!」 俺は震えてる華を連れてプレハブの使われてない倉庫に向かった