「各務さん的にデザインが趣味じゃないのかなってちょっと心配だったんだけど…」
「そんなことないよ!?」
ちょっぴりしょんぼりしてみえる児玉くんの姿に私は慌てる。
「ならよかった」
そう言って笑う児玉くん。
「俺の好きなとこのやつだから、好みがわかれるよなと思って」
と言ったあと、
「……実は、俺のとペアデザイン」
と、自分がつけているのを引っ張り出した。
今日もネックレスをつけてるなと思っていたが、ネックレスのチャームの部分は服の中に隠れていたのでわからなかった。
クロスのチャームであったが私が貰ったのよりも一回りほど大きく、パッとみた感じは全くのペアデザインではなさそうにみえる。
「ここに各務さんのが重なるようになってる」
と指差したところをみると、確かにそういう風になっていた。
「そうなんだ?すごいね」
私が感心していると、
「……これ見つけたとき、各務さんに渡すことしか考えられなかった。……そのときに、自分の気持ちを自覚したんだよね」
サラリとそんなことを言ってのけた。
クールだと思っていたのに。
意外とそんなところはストレートに言ってきて。
「……ズルいなぁ…」
思わず呟いてしまった。
「何?」
私の呟きは聞こえなかったらしく、聞き返される。
「そんなことないよ!?」
ちょっぴりしょんぼりしてみえる児玉くんの姿に私は慌てる。
「ならよかった」
そう言って笑う児玉くん。
「俺の好きなとこのやつだから、好みがわかれるよなと思って」
と言ったあと、
「……実は、俺のとペアデザイン」
と、自分がつけているのを引っ張り出した。
今日もネックレスをつけてるなと思っていたが、ネックレスのチャームの部分は服の中に隠れていたのでわからなかった。
クロスのチャームであったが私が貰ったのよりも一回りほど大きく、パッとみた感じは全くのペアデザインではなさそうにみえる。
「ここに各務さんのが重なるようになってる」
と指差したところをみると、確かにそういう風になっていた。
「そうなんだ?すごいね」
私が感心していると、
「……これ見つけたとき、各務さんに渡すことしか考えられなかった。……そのときに、自分の気持ちを自覚したんだよね」
サラリとそんなことを言ってのけた。
クールだと思っていたのに。
意外とそんなところはストレートに言ってきて。
「……ズルいなぁ…」
思わず呟いてしまった。
「何?」
私の呟きは聞こえなかったらしく、聞き返される。
