「照れてる照れてるー」
とからかう女子の顔が、なんだかすごく印象的だった。
すごく、誰もが目を引くような美人という訳ではないけど。
楽しそうに笑う顔が印象的で。
明るくさっきの空気を吹き飛ばしてくれたのがすごいと思った。
国枝の言葉が俺に向けて言ってたとは気付いていないんだろう。
それでも、そういうふうに最初の国枝の発言を諌める発言をできるということが驚きだった。
俺のまわりにいる女子でそんな人がいなかったから。
ヒロや俺に引っ付いてくるような暑苦しいクネクネした女子や、告白を断るとすぐに泣く女子。
少し話しただけで勘違いするやつもいた。
なので、こんな風にさっぱりとした女子は初めてだった。
思わず見つめてしまった俺と、ふとその女子が目が合う。
彼女は軽く、俺にお辞儀をしてくれた。
俺もあわてて頭を下げる。
そのあとはその女子は団体の他の人と話し始めていた。
そして、生活相談員の若松さんがその団体に声をかけていたので、俺はその場を立ち去ることにした。
ただ、頭の中にはさっきの女子の笑顔と、「かがみん」「さな」と呼ばれていたのを無意識のうちにインプットしていた・・・。
とからかう女子の顔が、なんだかすごく印象的だった。
すごく、誰もが目を引くような美人という訳ではないけど。
楽しそうに笑う顔が印象的で。
明るくさっきの空気を吹き飛ばしてくれたのがすごいと思った。
国枝の言葉が俺に向けて言ってたとは気付いていないんだろう。
それでも、そういうふうに最初の国枝の発言を諌める発言をできるということが驚きだった。
俺のまわりにいる女子でそんな人がいなかったから。
ヒロや俺に引っ付いてくるような暑苦しいクネクネした女子や、告白を断るとすぐに泣く女子。
少し話しただけで勘違いするやつもいた。
なので、こんな風にさっぱりとした女子は初めてだった。
思わず見つめてしまった俺と、ふとその女子が目が合う。
彼女は軽く、俺にお辞儀をしてくれた。
俺もあわてて頭を下げる。
そのあとはその女子は団体の他の人と話し始めていた。
そして、生活相談員の若松さんがその団体に声をかけていたので、俺はその場を立ち去ることにした。
ただ、頭の中にはさっきの女子の笑顔と、「かがみん」「さな」と呼ばれていたのを無意識のうちにインプットしていた・・・。
