そのつっこみになぜか更に赤くなってしまう。
そんな私の様子を見て、
「……児玉くんて凄いわ…」
「だよね~。あんだけ恋愛に興味なくて、告白されてもからかわれてるだけだと思い込んでしまう沙菜をこんなふうに変えちゃうなんてね…」
「前の沙菜じゃ想像もつかないよね」
「うんうん」
しみじみと語る二人に、
―――違うから!!好きとか恋愛とかの前に、児玉くんからセクハラ紛いの事をされてるんだよぉぉぉ!!
とこの前の出来事をぶちまけたい衝動にかられたけど、それは思い止まった。
そんな私に、
「っていうかさ、いい加減、女子なんだってこと、自覚しなさいな」
諭すかのように菜緒ちゃんが言ってきた。
「へ?」
「へ?じゃなくて。もうこの年になったら、男子だって考え方が変わるよ。沙菜は男友達としか考えないかもしれないけど、話しやすい分、自分の身近にいる女子、って感じる男子も多いんだから」
「そうだよ。それで、女子として特別に感じちゃうことってあるだろうし。この話しやすさが自分だけに、って勘違いする人もいると思うよ」
「はぁ……」
イマイチ、菜緒ちゃんの言うことがピンとこなくて、気の抜けた返事になってしまう。
そんな私の反応に、二人は手応えを感じないからか呆れたような表情をした。
そんな私の様子を見て、
「……児玉くんて凄いわ…」
「だよね~。あんだけ恋愛に興味なくて、告白されてもからかわれてるだけだと思い込んでしまう沙菜をこんなふうに変えちゃうなんてね…」
「前の沙菜じゃ想像もつかないよね」
「うんうん」
しみじみと語る二人に、
―――違うから!!好きとか恋愛とかの前に、児玉くんからセクハラ紛いの事をされてるんだよぉぉぉ!!
とこの前の出来事をぶちまけたい衝動にかられたけど、それは思い止まった。
そんな私に、
「っていうかさ、いい加減、女子なんだってこと、自覚しなさいな」
諭すかのように菜緒ちゃんが言ってきた。
「へ?」
「へ?じゃなくて。もうこの年になったら、男子だって考え方が変わるよ。沙菜は男友達としか考えないかもしれないけど、話しやすい分、自分の身近にいる女子、って感じる男子も多いんだから」
「そうだよ。それで、女子として特別に感じちゃうことってあるだろうし。この話しやすさが自分だけに、って勘違いする人もいると思うよ」
「はぁ……」
イマイチ、菜緒ちゃんの言うことがピンとこなくて、気の抜けた返事になってしまう。
そんな私の反応に、二人は手応えを感じないからか呆れたような表情をした。
