さっきから見物客が付き合ってる人を探しに来るが、私らがいるほうを指差されると、その方向に私以外に美波ちゃんや菜緒ちゃんがいるため、その二人のどちらかじゃないのかという確認をすることがほとんどだった。
二人は女の子らしいし、まだ理解できるらしい。
だが私の方はというと、外見的にも女の子らしいわけじゃないし、知ってる人は私がどんなタイプか知ってるらしく、児玉くんの彼女とは理解しにくいらしい。
「ここまで噂になるとは思わなかったなー…」
私が呟くと、
「当然でしょ、甘いよ」
「そりゃ、児玉くんの人気をなめてたね、沙菜」
美波ちゃんと菜緒ちゃんの容赦ない返事がきた。
「しかも大体みんな、菜緒ちゃんや美波ちゃんの事を彼女だと最初思ってるみたいだし…」
「ははは…」
何だか乾いた笑いになる菜緒ちゃん。
二人は女の子らしいし、まだ理解できるらしい。
だが私の方はというと、外見的にも女の子らしいわけじゃないし、知ってる人は私がどんなタイプか知ってるらしく、児玉くんの彼女とは理解しにくいらしい。
「ここまで噂になるとは思わなかったなー…」
私が呟くと、
「当然でしょ、甘いよ」
「そりゃ、児玉くんの人気をなめてたね、沙菜」
美波ちゃんと菜緒ちゃんの容赦ない返事がきた。
「しかも大体みんな、菜緒ちゃんや美波ちゃんの事を彼女だと最初思ってるみたいだし…」
「ははは…」
何だか乾いた笑いになる菜緒ちゃん。
