※七瀬くん注意報



「あ、うん、私も、良かった……です。」



なんだこのドキドキ。
初めて知ったこの感情。


ま、まさか恋愛小説とかで読む




『恋』




ですか。
早すぎない?まだあって1時間もたってないよ!!!!
惚れやすいのかな……


私が七瀬くんに……



なわけない。



「琴音ちゃん?」





「あの、だから顔が近いんですうううう!」