急いで着替えた私は、すぐさまリビングへと駆け下りる。 朝ご飯はしっかり食べないと、死んでしまうタイプです。 「おはよ、」 父と母にそれだけ言うと、いつもの自分の席へと座る。 目の前にはすでに用意された朝ご飯。 「もー、早く食べないと遅刻しちゃうわよ」 「分かってるよー」 ガツガツ朝ご飯を口に詰め込みながら 目線はテレビに。 テレビの中では、いつもニュースを読み上げる優しそうなおじさんが私たちの街の出来事について、語っていた。