『やっぱり上手だね!』

「そんなことないよ…」


「ねぇ…カイリは何で私に優しいの?普通だったら人魚をみたら捕まえるんじゃない?」

『俺はメルリーと一緒にいたいからそんなことしない』

「…ありがとう」

『それはこっちのセリフ…ありがとう…メルリーのおかげで毎日が楽しいよ』

「また明日も歌いにきていい?」

『絶対きてよ!』

「えぇ!絶対くるわ」

『待ってる!』