「雨宮!これは…夢じゃないよ!」


私は、つねられた頬をさすりながら言った


「だから…さっきから言ってんだろ!」

と、呆れられてしまった。



すると…

お昼休みの終わるチャイムが鳴った。


「やばっ!
お昼食べてないじゃん!」

「ドンマイ☆
俺はとっくに食った!」


早っ!

てか、ずるい!