あたしはゆうきくんと話すのがとても楽しかったの。 ゆうきくんの返しは面白くって、すごく楽しいし。 ゆうきくんとなら何時間でも話し続けれる気がしたの。 でも、それはあたしだけだったんだよね。 「ねぇ、ゆうきく…。」 「あのさぁ、憂生って呼ぶの本当にやめてくんない?」 「えっ?」 そうやって、ゆうきくん遮られた。