僕らは

走り抜ける

思い出を胸に

君の手

握りしめ

いつも誰かを

傷付けて

走り抜ける

弱虫な僕らは

精一杯の歩みを

止めてはいけない

全てを

忘れないために

誰かの声が

聞こえても

振り向く

余裕なんてないんだ

そんな僕に

なにを望むの

僕らは弱虫

必死で走って

明日をみる

自分で選んだ

道を行く

それでも僕らは

走り抜ける

道が正しいのか

わからない

だけど
自分を信じ

ひたすら走る

歩みを

止めるわけにはいかない