泣いてなんか

いないで

君は一人きり

じゃない

甘い口付け

偽物なんか

じゃないんだよ

本当に

甘かったのは

口付けじゃなく

気持ちかも知れない

だけど

君が感じた甘い

温もり

それは甘い口付けと

変わったんだ

だから

泣いて

なんかいないで

君は一人じゃない

君は愛されてる

愛しい君の


頬に口付け