「おにーちゃん〜」
裕太の部屋に妹の愛佳が急に入ってきた
「愛佳!何勝手に入ってきてんだよ」
「お兄ちゃん、学校でしょ!
早く朝ごはん食べて学校行かないと」

裕太は朝ごはんを食べて、愛佳に行ってきますして学校にいきました。


裕太は学校に危うく遅刻しそうになりました。

「ふぅー、間に合った」

「おーい!、裕太ー」
「弘樹、おはよう〜」
「おう!、おはよう〜
早く教室行こうぜ!
裕太さぁ〜?
好きな人いるのか?
いるなら応援するから早く教えてくれよ。」

その時、裕太の左腕に痛みが走った、
「うっ、なっ何だこれ。」
裕太の左手が光を放った。
「うっうわ〜…。」


裕太は目が覚めた。
何処だここはと思いながら周りを見渡した、
第一印象は暗い、うむ、それはわかる。
ってどこだここは、

暗い世界を約一時間ぐらい歩き回った、
「あーー❗️
どこなんだよー!誰かいるかー❗️」

目の前に小さな光が見えた、
その光が少しずつ近づいてきたので裕太も近づいてみた。

小さな光が急に妖精かよくわからないものに変身した、
「裕太様❗️
助けてください。今のこちらの世界では大変なことになってしまって、私たちの国が他国に奪われてしまいそうなので助けてください」
裕太は少し考えた、
「えー、やだ。
だってめんどくさいし、楽しくもないし」
そう言った瞬間裕太は学校の保険室で目が覚めた、
裕太は夢だったのか現実なのかよくわからなかった。

「裕太君目が覚めた?」

保健室の先生が心配してきた、
「あっ、大丈夫です、」
「裕太君貧血で倒れたのよ」
そうなんだ…

裕太は保健室からでて
弘樹に会いに行きました。

「裕太!
お前大丈夫だったのかよ」

「大丈夫だって、貧血だったらしい」
裕太の今日の1日はこれで終わった。



それから一週間たった時、…。


裕太さん…。

裕太さん…。

「弘樹何か言ったか?」
「えっ、何も言ってねぇーよ」

裕太は自分の名前を呼ばれたような気がした。

”裕太さん!”
危ない!

裕太ははっきり自分の名前を呼ばれたのに気がついて、声のする方を見た

そこには
赤い服を着た兵士みたいなのが二人立っていた、