「ふっ…ん……んぁ」


しばらくしてから翡翠くんが唇を離した。


「美味しい?」


「あ、味なんて分かんないよ//」


「顔真っ赤」


ひ、翡翠くんのせいでしょ!//


私はハワイに着くまでずっと翡翠くんに意地悪をされたのでした。