えっ・・・!?うそ・・・
なんであいつがここにいるの!?
「・・・なんで同じクラスじゃないのかなぁ」
「ん?なんかいった?」
「・・・いや、なんでもない」
「なんか瑠璃ちゃんさ、最近ずっと上の空じゃない?B組ばっかみてるし・・・」
「わかっちゃった!好きな人でしょ?」
と、盛り上がっているのはオレンジのメガネがよく似合う田辺汐とふわふわロングの髪が
よく似合う逢坂真鈴。
「・・・んー。なんか違う気がする。」
「それ絶対恋だって!!」
・・・そうなのかなぁ。確かに気になってるけど・・・
”あいつ”こと柿崎昴との出会いは中1の10月ごろ。
私は受験のために、と塾へつれていかされた。
まぁ、塾には仲いい人がいたし、正直楽しそうだったから通うことにした。
うわああああ緊張する・・・
人見知りな私は教室に入るのが少し怖かった。
「あれ?瑠璃ちゃんじゃん!!」
「あっ!!寧音ちゃん!」
仲がいい子発見!よかったー!!
「最初は緊張するかもだけど・・・大丈夫だよ♪」
少し安心しながら入る。
あっ、D組の子だ!!後、A組の子もいる!!
えっ、こいつもいるの・・・?
と、周りを見回していた。
「あっ!昴じゃん!!」
・・・は?
「おぉ。」
え、ちょっと待ってなんでいるの・・・?
「確か瑠璃ちゃんと同じ部活だったよね?」
そうだけど・・・そうだけどさー!!
ちょっとこのひと苦手なんだよー!!
「小鳥遊・・・だっけ?部活ではあまり話したことないよな。よろしく。」
「うっ、うん!よろしく!!」
確か、この人の事最初馬鹿にしちゃった気が・・・ごめんなさいっ!
と、心で謝っていると
「授業はじまるから席すわれー・・・っと・・・・小鳥遊瑠璃さんですね?1週間よろしくね!」
「はい・・・!」
どうやらここの塾は体験授業をしてから入塾するか決めるということを知った・・・
「え~っと!小鳥遊さんは・・・柿崎の隣で!柿崎!!小鳥遊さんにノートのかきかたとか教えてやれ!」
・・・ええ~!?
わたし的には寧音ちゃんに教えて頂きたかった・・・
「・・・ん。ノートのとり方教えるから、くっつけて、机」
「えっ、あ、はい。」
なんか、気まずい・・・
「まず、国語な。漢字はこうやって・・・」
「ふむふむ・・・」
・・・って、近い・・・
ってか、柿崎昴って頭いいんだ・・・
初めて知ったわ・・・
なんであいつがここにいるの!?
「・・・なんで同じクラスじゃないのかなぁ」
「ん?なんかいった?」
「・・・いや、なんでもない」
「なんか瑠璃ちゃんさ、最近ずっと上の空じゃない?B組ばっかみてるし・・・」
「わかっちゃった!好きな人でしょ?」
と、盛り上がっているのはオレンジのメガネがよく似合う田辺汐とふわふわロングの髪が
よく似合う逢坂真鈴。
「・・・んー。なんか違う気がする。」
「それ絶対恋だって!!」
・・・そうなのかなぁ。確かに気になってるけど・・・
”あいつ”こと柿崎昴との出会いは中1の10月ごろ。
私は受験のために、と塾へつれていかされた。
まぁ、塾には仲いい人がいたし、正直楽しそうだったから通うことにした。
うわああああ緊張する・・・
人見知りな私は教室に入るのが少し怖かった。
「あれ?瑠璃ちゃんじゃん!!」
「あっ!!寧音ちゃん!」
仲がいい子発見!よかったー!!
「最初は緊張するかもだけど・・・大丈夫だよ♪」
少し安心しながら入る。
あっ、D組の子だ!!後、A組の子もいる!!
えっ、こいつもいるの・・・?
と、周りを見回していた。
「あっ!昴じゃん!!」
・・・は?
「おぉ。」
え、ちょっと待ってなんでいるの・・・?
「確か瑠璃ちゃんと同じ部活だったよね?」
そうだけど・・・そうだけどさー!!
ちょっとこのひと苦手なんだよー!!
「小鳥遊・・・だっけ?部活ではあまり話したことないよな。よろしく。」
「うっ、うん!よろしく!!」
確か、この人の事最初馬鹿にしちゃった気が・・・ごめんなさいっ!
と、心で謝っていると
「授業はじまるから席すわれー・・・っと・・・・小鳥遊瑠璃さんですね?1週間よろしくね!」
「はい・・・!」
どうやらここの塾は体験授業をしてから入塾するか決めるということを知った・・・
「え~っと!小鳥遊さんは・・・柿崎の隣で!柿崎!!小鳥遊さんにノートのかきかたとか教えてやれ!」
・・・ええ~!?
わたし的には寧音ちゃんに教えて頂きたかった・・・
「・・・ん。ノートのとり方教えるから、くっつけて、机」
「えっ、あ、はい。」
なんか、気まずい・・・
「まず、国語な。漢字はこうやって・・・」
「ふむふむ・・・」
・・・って、近い・・・
ってか、柿崎昴って頭いいんだ・・・
初めて知ったわ・・・

