その後も、歓迎会は続いき


あんなに大量にあった酒が無くなったから
結斗の一言でお開きとなり





俺達は今幹部室で
雑誌を読んだり、テレビを観たりと

自由に過ごしている




プルルル〜

「誰かケータイ鳴ってるよ」

「俺のじゃねえな」

「僕のでもないよ〜」


「俺の」



つい最近変えたケータイに登録している
人は少ないから

滅多にかからないんだけどな…


「はい、、」

「こー、久しぶりね」

「ハル………」