先輩と4兄弟☆ー主役は私です!!ー




「…藤崎、俺はあの時
お前に言った言葉と一緒に
言ってない言葉もあったんだ。」


「…つまり、
本音を言ってないってことですか?」


「まぁ…お前に言った言葉も本音。
言ってない言葉も本音…なのかな?」


その言葉がもしも
私の傷つく言葉だったとしても、
どんな言葉もちゃんと受け止める。

もうあの頃みたいに記憶から消すような
バカはやらない。


「聞きます、どんな言葉も。
だから…嵯峨先輩のあの時の言葉と思いを
教えて下さい。」


「……分かったよ」