期待してる間は 頑張ろっ!とか脈ありかも…とか 片想いを堪能してた フラれてからは 身体中空っぽになってしまった だから期待しないように 色々考えないようにして来た 「藤崎?」 でも今――― 「もしもーし?」 嵯峨先輩のこの声が――― 「おーい…」 私の頭を犯していく――― 「早くお風呂入って来なさい!」 そうか、 またこの人のこと 好きになってるんだ…。