片想い日記



突然だけど、私は結構惚れっぽい。


そして余談だけど、実はすごく単純でもある。


人から話しかけられると、実は結構喜んでたりする。


男子とかだとみんな怖がって話しかけてくれないから、もっと嬉しい。


だから気軽に話しかけてくれる男子には、基本懐く。ほら、大林とか。


恋愛の好きではないんだけどね。


そして惚れっぽいのを自覚してるから、自分で"好き"なのかどうかの規定をつくってみる。


例えば、クラスが離れてもまだ好きだと思うか、とか。




たぶん、今回もすぐに忘れちゃうんだろうな、って思った。


実際、新しいクラスになって小枝君のことを思い出す機会はなくなっていった。


やっぱりかぁ、って思って、すごくがっかりした。自分は恋に恋してたみたいなものだったんだろう。


でも、そのうちに気付いた。


私は教室に引きこもるから小枝君にも会わなかった。けど、最近だいぶ教室からでるようになった。


だから、小枝君とも、廊下とかですれ違うようになってきた。


そんな時。


私、小枝君を避けてる。


廊下ですれ違うとふいっと視線を逸らしてしまうし、


女の子と話してることも多くて、そんな時はちょっと急いでしまったり。


後ろ姿は、背格好が似ていても絶対に間違えないことがわかったし、暫く目で追ってしまう。


駄目だ、これ。


もう、認めちゃっていいのかもしれない。


例えそうでも、告白なんてできないけど。