あの日の木の下で僕たちは出会った。

「ありがとう!二人のことだけでも、同じ屋根の下にいる人で、
信じていい人が見つかる人ができてよかった。ほんとありがとう」
綾乃は、笑顔でそう言った。時間はもう深夜3時になった。健太は
「そろそろお開きね。じゃあ、綾乃ち…綾乃おやすみ」
「健太おやすみ。颯太もおやすみ」
「綾乃おやすみ」