事実を受け入れると
自然と流れる涙

俺は久しぶりに
涙を流した。

それから早くも一週間が過ぎた

俺達は
まだ抜け殻の状態のまま。

倉庫の雰囲気もガラーンとしていて
活気が全然なかった

この時、玲桜の存在がどれだけ
蘭龍にプラスになっていたか
実感できた気がした