「どういうこと?」
「んー、美律にさもっと練習メニューを強化させるために勉強したいから図書館ついてきてって言われてついてったわけ。俺からの意見も聞きたかったみたいだし。わかってくれた?」
ドヤ顔で話す爽汰。
なんとも言えない。
さっきのきれいなフォームにも見とれてたことなんてもっと言えない。
「でも、さぼりはさぼりだから。先生に言ってやるもんね。」
「え、ちょっ」
「亮介、いこー」
爽汰に背を向けてさっさと歩きだした。
みんなが、かっこいいって言ってた理由。
わかった気がした。少しだけ。
キミには___輝きがある。

