私の憧れの人でもある。
バスケはすごく上手だし、明るい性格で男女問わず人気。
それに・・
「その先輩って可愛いの?」
「可愛いっていうより・・美人、かな。」
そう。
私が思うに学校1美人さん。
振り向かない男子なんていない。
爽汰もその1人か・・。
なんだか見損なった。
「ほら、萌菜。チャイムなるから席戻って!」
まだ、しょんぼりしてる萌菜を叩いて、席に戻らせた。
「今日、部活終わったら体育館にお前迎えに行ってやるよ。」
迎えに行ってやるって・・。
ただたんに美律先輩を見たいだけだとおもうんですけど・・。
まぁ、いっか。
「はーい、わかった!」

