キミの宝物



ふと目をあけると自分の部屋の明かりが目に映った。


「まぶし・・」


思わず目を細めて布団をかぶる。


「目覚めたの?」


ふと声のするほうを見るとお母さんが立っていた。



「あれ、学校・・」


「あんたすごい熱だったわよ。とうぶん学校行けないから連絡しておくわね。ゆっくり寝て休みなさい」



それだけ言うと部屋から出て行ってしまった。



熱かぁ。なかなか風邪とか引かないタイプなんだけどな。



まぁソウにも会いたい気分じゃなかったしちょうどいいのかも。



また眠ろうと目を閉じようとしたときふと枕元においてある携帯が陽気な音をならした。