キミの宝物




朝目が覚めるとなんだかいつもより体が重く感じた。


寝すぎただけかと思いリビングに向かうがどうも食欲がわかない。



「どうしたの?さっきからボーッとして」


お母さんが私の顔を覗き込む。


「わからない。とりあえず時間やばいから学校行く・・」


なんだか体の異変に気付いたのもつかの間


イスを立った瞬間激しいめまいに襲われてそのまま倒れこんだ。



「愛果?!あい・・」



お母さんの声もだんだん遠ざかっていくのだった__。