小学校6年生になると、翔と冬馬が私を避け始めた。 「なんで逃げるの!!私だって一緒に学校行きたいのにいっ!!」 毎日泣きそうになりながら二人を追いかけた。 その度に翔はついてくんな!などと言ってくるので私はだんだん諦めていた。 冬馬は翔とすごく仲が良くて女の私となんてもうつるんではくれなくなった。 寂しいけど、私は集合団地から一人で学校へ行くことに決めた。