遥は、私の髪をそっと 耳にかける。 「可愛すぎるから止められない。 ってことは、かほが悪い」 止まってくれた遥… 苦しかったのが 楽になった。 私は、肩で息を吸ったりはいたりする。 『にゃんでわたしが』 疲れているのか噛んでしまった。 「にゃんでだろー?」 そういって、私をからかって 私と同じように遊びで噛んだ