「やっぱり新しい恋でもして陸さん忘れた方がいいんじゃない?」 え? 陸のこと忘れるの? ずっと好きだったのに? 「忘れれないよぉ......」 絶対無理だ。 だってまだ陸のこと好きだし。 彼女はいるみたいだけどさぁ。 「まぁ明日考えよっか.....」 「う、うん.....」 そういってちぃはあたしの頭を撫でて帰った。