「ちさと?どうかした?」
あたしのテンションが低いのに気づいたらしい。
やっぱり親友には敵わないよね。
ちぃとは中学からの親友。
「ちぃ……あたしもうりーくんに会えないのかなぁ…」
あたしはためていたこと全部ちぃに話した。もちろん朝聞いたお母さんの話も。
「ふーん!誰だろうねぇー隣に引っ越してくる人」
あれ…
なんかちぃ
「テンション高くない?」
「えーそんなことないよ!」
いや、絶対高いよ。
にやにやしてるし。
なんか想像してるな、うん。
「まっ、放課後隣の家の人のとこ行きな。話はそれからね」
「うぅー誰が引っ越してくるんだろ…」


