天使な悪魔


やば‥

ビックリして間抜けな声が出た…

「で‥でも、う、腕…」

「ん?腕?‥あ、ゴメンゴメン」

ようやく解放された腕

「あのさぁ、えーと…由那ちゃんだっけ?」

「え?は、はい!」

何で私の名前を……

「ちょっと話そ~よ(^-^)」

…………え? 話す?

「ほらあっちで!」

と私の腕をもう一度掴んで
グイグイそこまでつれてかれる