「そういやお前、『クソ親父』っつって倒れたけど、」

「あ゛っ!!!」


そうだ!親父!!


私はカーテンを開き、不良と美人に聞いた。

2人は化け物を見るような顔で私を見ていたから、きっとひどい顔をしていたんだと思う。


「理事長、どこにいんの!?」


だって…、それほど、私はムカついていたから。