走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って・・・・・・・・・・・・

「きゃっ」

「うわっ」

不思議な道を抜けた先は、

「「いてて・・・・」」

「あれ?どこの子?」

見知らぬ家の前。

「・・・・夕輝!誰か倒れてる!」

誰かの声がする。

「ほんとだ!大丈夫!?」

誰かが近づいてくる。

逃げなきゃ。

そう思ったけど、体が動かなかった。

2人はそのまま気を失ってしまった。