「あれ?夕輝?もうおw「朱鬼ぃ!」わぁ!」

朱鬼を見つけたとたん抱きつく。

「どうしたの?夕輝」

朱鬼が心配そうに聞く。

「二人がひとっことも喋んない」

2人をチラみする。

「どうしたの?」

朱鬼が二人に話しかける。

「・・・・眠いって・・・・」

海莉が答える。

「龍が?」

コクリと海莉が頷いた。

「ふぅん・・・・海莉は?」

「私も・・・・お腹、すいてない」

「そっか。・・・・だって!夕輝」

「うぅ・・・・ありがとう・・・・朱鬼」