なめてんの?

体の保証がないということは、私のことを食べるということ。







絶対に嫌だ! 






でも、あーんなんてしたくない…。






介はオッケイって言ってたけど、何もオッケイじゃないよ…。






不満しかわいてこない…。






気分が乗らないし。






どうせ今日みたいに、
誰にもバレないように変な道を通って帰るんでしょ?






不満はまだまだあるけど、
やっぱり怖いことに変わりはないからもう受け止めることにした。







「ん。沙彩、こっちおいで?」