「答えて」 私を心配してくれる楓が嬉しかった。 やっぱり…スゴい力を持ってる。 楓ってスゴい大きな存在だ…。 「楓たちが休業してる間、私と介の二人で活動することになったんだけど…」 一息ついた。 軽く深呼吸…。 落ち着かせる。 「早速、ドラマの挿入歌の依頼が来たの」 「そうなの?」 「よかったじゃん」