「もちろん、これ」








そうやって介が指さした先にあるのは…さらに長い定規。








ひ、ひぇ~!!







ホント悪魔だ…。








「ノートに書き写します」







「早くやれ」







「はい…」








そんなこんなで勉強会は二時間も続いた…。







「終わりだ。お前、


ホント馬鹿すぎだからどうにかしとけ。それから…」






「それから…?」