なめてんの?

「…おい、お前ら……」







「え…?」








さっき私がいたあたりを見る。そこに立っていたのは、介。






 
え、俺様がバレてもいいの…?







みんなは介のキャラの変貌に驚いたみたいで、



ビックリした顔で介を見ている。








「何やってるわけ?そいつは俺のもんなんだけど?」







「っ…!!」








「あーら三舟くん。ゴメンね?私、沙彩ちゃんにムカついちゃって」







「あっそ。ブスは黙っとけよ。沙彩の足下にも及ばねんだから」







た、介…。