なめてんの?

「“絶対服従”……か」





“ペット”って扱いを受けてるのは、
“人間”として虚しいけど、
なんだか介といると、ホッとする…。





心は温まるしほっこりするんだ。





前より、全然大丈夫なの。







一緒にいることも。







それに私、介の顔を思い出せる…。






介の顔…直視できてたんだ………。






今まで男子の顔なんて、怖くてまともに見た事がなかった。







昔のしょうもない出来事のせいで、ずっと男子には抵抗があった。






だけど介は、今まで出会ってきた男子とはどこか違う。






そう思った。






《沙彩side END》