SHINE!!!-光と影と…-



ひい、と縮こまる叔父さん。
はあ、とため息をついて手で額を抑えるさなさん。



久しぶりに、裏和葉全開です・・・。



『あ゛?ふざけんなよ?なにが《あした》だ?調子のってんなよ、糞野郎。』


「ひいいっ」


『なんで明日になるまで黙ってんだよ、あ゛ぁ゛?こっちは色々ごちゃごちゃしてんだよ。心構えの時間だっているんだよ。てめーの都合で言う日ギリギリにしてんじゃねーぞハゲ。』


「・・・ごめんなさい・・・。」



ふう、と一息つくと冷静になってきた。


『で、さなさん。家とかは?』

「全寮制。荷物は送り済み!一応女の子の服も送っといたわ。(どっかの誰かさんがうじうじしてるから)」

「!?いま、心の声・・・『あ゛?』・・・なんでもないですごめんなさい。」

『今の学校は?』

「理事長にはもう言っておいたわ。留学ってことになってる。」

『了解。』

「あ、そうそう。」

『ん?』