SHINE!!!-光と影と…-



ま、とりあえず止めることにした。


『此処何処かわかってやってるのか?』


結構低めの声だったため、4人ともびくりと肩を震わせた。


『これ以上やるなら・・・ね?』


ゆっくりと口角を上げると、


「「「「すみませんでした。」」」」


90度に腰を折る皆さん。


『わかればよろしい。桑山は鍵をおいて出てくこと。』

「えぇ・・・『あ゛?』はぁーい・・・。」


私の手元に鍵を託す桑山。


その手を少しひっぱって彼の耳に口元をよせる。


そして一言。


『次、こんなマネしたら・・・わかってるよね?・・・く・わ・や・ま・くん?』