凜「どうしました?」

私に何の用なんだろう?

男「実は店を探していて、一緒についてきてくれませんか?」

え、ついてきてって…。

それはさすがに……。

怖いし、珠希くん待ってるし。

凜「ごめんなさい、人を待ってるんです」

頭を下げて謝った。