珠希「プッ……嘘だよ」

珠希くん、笑ってるし。

ムカつくーっ!

珠希「でも、まだそんな格好してるからキスしてほしいんでしょ?」

あ、また着替えるの忘れてた。

凜「もう珠希くんなんかにキスされないようにするもんねー」

ベーッと舌を出して、部屋に入った。

別に珠希くんとのキスは嫌じゃないけどね。

好きじゃないのになんでだろう。