すると次の瞬間、珠希くんは私の手を握った。 私の指に硬いものの感触がする。 珠希「もう目開けて良いよ」 目を開けると目の前には照れ臭そうな顔をした珠希くん。 こんなときでも私の胸は珠希くんにときめく。 顔を下に向けるとあるものに目がいく。 え、指輪? 私、指輪なんてしてなかったよね?