愛side とりあえず、買い物も一通り終わり 空も暗くなってきたから帰ろうかと、 ひろとに 「帰ろっか、暗くなってきた。」 と声をかけると、驚く答えが返ってきた。 「どっか、夜景見に行こ?」 いきなりの言葉に、びっくりしながらも、 私は素直に頷いた。 近くには、展望台があり、街を見渡せる 言わば、カップルのスポットがあり、 そこへと私達はまた歩き出した。