帆乃恵ちゃんがそばにいたって
先生と一緒に私もいればいい!

…そう心では思っているんだけど、
私と先生がふたりでいると
なんだか帆乃恵ちゃんの目…
怖いんだよな…。

私…あの子苦手…。

私は、ハァと溜め息をつく。