私は制服に着替えて下の階に行くと机にはご飯が置かれていた。

そして椅子には弟の忍と…
「愛華おはよっ!」
と元気よく言ってきたのは幼なじみの向井優介だった。

「優介おはよー」
っと私は優介と比べて元気ないかんじであいさつを返した。

「愛華元気ねぇけどなんかあったのか?」

「ちょっとね…」

優介は表情を曇らせながら私の方をみた

「拓也の夢か?」

「うん…」

そう言った後少しの沈黙があった

「愛華ー、どうしたの?朝ご飯早く食べなさい」

私たちの沈黙を破ったのはお母さんだった

「う、うん」

私は椅子に座った瞬間にお尻になんか違和感があった
「…っ(笑)」

優介が笑いを必死に堪えているからまさかと思って椅子から立とうとするが椅子がお尻に引っ付いてなかなか立てなかった。

3分後位にやっと椅子から立てた。椅子の方をみるとそこにはたくさん切り取ったガムテープが貼られていた

「あはははは!!(笑)」

優介は堪えきれなかったのかもの凄く大きな声で笑いだした

「ちょっと!優介!!(怒)」

お母さんも忍も笑ってる。
恥ずかしい…(-_-;)