一瞬でわかった・・・



赤い顔・・・。




矢野君は完璧酔ってる・・・。



そのせいで、顔が近くて

矢野君の息が顔にかかって・・臭い・・




「やめっ・・・」



抱き寄せられて


今にもキスされそう・・・になったとき・・・







「やっ!!!!!!!!」





思いっきり矢野君を突き飛ばしてた・・・。