「・・・・・たっ・・!!」


「ほーーーー・・・たっ・・・・!!」




ビクッッッッッ!!!!!!!!



耳元で大きく声をかけられたせいで

ビクンと飛び跳ねる



「え、何何!?」


驚きのあまりおきて、何かを確認すると・・



時計は、いつのまにか9時30分



「あと30分?!!!!!??!?!」




「そうだよー・・・さっきから起こしてるのにっ・・・」



目の前にはひーちゃん


「あああああああああっ・・・
ごめんごめんーーー;

髪!どうしよっ;」



「んー、もう!!まかせなさいっっ!」



そういって、自分のバッグからアイロンと、ピンク色のワックスを取り出した。



「じっとしててよー?」


そういって何度もあたしの髪の毛を触ってから



ひーちゃんは、まき始めた。